こんな方におすすめ
- 池袋で薬膳たっぷり健康志向の汁なし坦々麺を食べたい方
- 2019年4月オープンの新しいお店を利用したい方
- 一人でフラッと使いやすいお店をお探しの方
池袋の汁なし坦々麺「八玄八角」グルメレポ!
池袋駅東口から徒歩6分の汁なし坦々麺屋『八玄八角(はちげんはっかく)』のレポートです。
ココ『八玄八角』は、ラーメン激戦区の池袋東口に2019年4月にオープンした新しいお店です。
外観写真
『八玄八角』は、カラシビラーメンで人気の「鬼金棒」の向かいにお店を構えています。
わりとシンプルな飾り気の少ない佇まいですが、「汁なし坦々麺」と「薬膳」という文字の組み合わせは、健康志向アンテナをお持ちの方ならビビッとキャッチできます。
店内の雰囲気
店内は白木ベースのサッパリとした清潔感がある雰囲気です。
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厨房には健康に良さそうな生薬が並んでおり、東洋医学好きの人間は軽くテンションが上がります。
料理レポート
『八玄八角』は、汁なし坦々麺専門店なので、もちろん「汁なし坦々麺」がメインメニューとなりますが、食券購入時に麺の太さ(細麺・太麺)と辛さが選べます。
太麺の汁なし坦々麺(1辛)
坦々麺専門店だけあって辛さの上限は高そうなので、すこし様子見を伺う意味も込めて「太麺の1辛」でオーダーしてみました。
箸で汁と麺をかき混ぜると、湯気とともに山椒の香りが立ち込めてきます。
食べてみると、1辛という手加減されたサジ加減というのもあり、見た目や想像よりも辛さは控えめで、ゴマのクリーミーな甘さが一番強いです。
挽肉もかなり甘めに味付けされているので、少し辛さに耐性がある方なら「2辛以上でもイケたかな~」と思わせてくれるバランスです。
山椒の痺れる感じも「1辛」だと、かなり加減されています。
舌が痺れる刺激がもう少し欲しい方は、卓上に「自家製ブレンド山椒」がおかれているので、フリフリすれば痺れ感がかなりパワーアップします。
また、『八玄八角』は麺を食べ終えたあとに「追い飯」を入れておじや風ご飯を楽しむことができます。
麺よりも白米の方が甘みが強いので、汁の辛さがより際立って不思議と刺激が増す仕上がりです。
池袋の汁なし坦々麺「八玄八角」のまとめ
薬膳たっぷりの汁なし坦々麺だけあって、「1辛」だと刺激は思ったより控えめでしたが、退店するときには頭がポーッと温まって額から汗がジンワリにじみ出てきました。
美味しくて健康にも良い「汁なし坦々麺」が、一人でフラッと入りやすいお店で楽しめるのは嬉しいところです。
なお、辛さに耐性があり刺激が楽しめる方ならば、「1辛」だと割とゴマのクリーミーさが効いたマイルドなバランスなので、「2辛以上」がオススメです。
池袋東口で、薬膳入りの健康志向の「汁なし坦々麺」をたのしみたいときには、是非『八玄八角』をご利用下さい!