こんな方におすすめ
- 池袋で、11時~23時半まで通し営業している鰻屋さんをお求めの方
- 肝焼きを始めとした、鰻串メニューが充実していると嬉しい方
- タレはすこし薄めの味付けがお好みの方
池袋の鰻屋「うな鐵」グルメレポ!
池袋駅西口から徒歩2分の鰻料理屋さん『うな鐵』のレポートです。
ココ『うな鐵』は、オープン11時からお休みなく夜の23時半まで通し営業をしている老舗の鰻屋さんです。
外観写真
半世紀以上つづく老舗の鰻屋さんですが、決して古めかしい感じではなく、近代的で清潔感がある雰囲気です。
店内の雰囲気
店内も外からの見た目以上に広々としていて、たくさんのテーブル席に加えてカウンター席が用意されています。
厨房の方からは、鰻屋さんらしい「鰻とタレの焦げた良い香り」が漂ってきて、多幸感を刺激してくれます。
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また、厨房にはいろいろな調理前の「鰻串」がおかれていて、鰻好きの方なら見ているだけでテンションが上がってくると思います。
料理レポート
鰻重(松)
今回、筆者はすこし奮発して「鰻重(松)」3,600円をオーダーしてみました。
鰻重に加えて、肝吸、おしんこ・デザートがセットになって提供されます。
鰻の身はしっかり蒸されていて、箸で簡単にきれるほどホロホロです。
箸で簡単に切れるほどなので、食感も柔らかくフワッフワッとした食感です。
鰻自体のクセも少なく、タレもやや薄味のバランスなので、さっぱりとパクパク食べられます。
クセが少なく、やや薄味のタレというバランスの鰻重なので、山椒の刺激がビリリッと際立って美味しいです。
肝吸いも、かなりの薄味ながらもキリッとした上品なダシが効いています。
ちなみに、デザートは「ナタデココ風のゼリー」です。デザートはシロップたっぷりで強めの甘さの味付けなので口直しにいい感じです。
肝焼き
せっかくなので、「鰻串」もすこし楽しもうかなーと思いつき、「肝焼き」をオーダーしてみました。
「肝焼き」は、コリュムリュっとした食感ですが、鰻肝独特の苦みが効いたパンチのある味わいです。
鰻串もタレはやや薄味なので、肝から大人が好きそうな苦味ある味わいがダイレクトに届きます。
池袋の鰻屋「うな鐵」のまとめ
今回、筆者は15時頃に来店しましたが、鰻重や鰻串を片手に「昼飲み」しているお客さんがチラホラいました。
やはりオープン11時から23時半まで通し営業されているので、ご飯時を外しても鰻が手軽に食べられるというのは、嬉しいポイントです。
なお、鰻自体がパワーフードということもあり、お店を出た後から心地よい顔がポカポカと温かくなる感覚がでてきました。
ちょっと元気がでないな~という方は、ココ『うな鐵』で鰻パワーをチャージしてみるのは、いかがでしょうか??