こんな方におすすめ
- 2019年7月にオープンした「キュープラザ池袋」でゆっくり食事を楽しみたい方
- たっぷり薬膳が入った健康的な鍋料理を食べたい方
- ヘルシーなラム肉を中心としたしゃぶしゃぶを楽しみたい方
池袋キュープラザの火鍋「小肥羊」グルメレポ!
池袋駅東口から徒歩4分「キュープラザ」の中にある火鍋専門店『小肥羊(しゃおふぇいやん)』のレポートです。
「キュープラザ」は2019年7月にオープンした池袋最大級の商業施設ですが、都内最大級のシネコン「グランドシネマサンシャイン」や、カプコンの最新VR施設だけではなく、レストランやカフェもたくさん入ったグルメ施設でもあります。
外観写真
「キュープラザ」は、池袋のサンシャインや東急ハンズの近くにドカーンとオープンしています。
2019年7月のオープン以降、もちろん池袋のレジャーの中心になっているので、多くの人でにぎわっています。
今回ご紹介する火鍋レストラン『小肥羊』は、「キュープラザの2階」にお店を構えています。
「キュープラザ」自体はかなり人が集中してニギわっているのですが、不思議と2階のレストランフロアは想像よりも静かでゆとりのある空間になっています。
店内の雰囲気
火鍋専門店と聞くと中華風の店内をイメージすると思うのですが、『小肥羊』はどちらかというと洋風でポップな雰囲気になっています。
テーブル席もゆったり広めですし、席間もゆとりがあるので、新店舗特有の清潔感も相まってかなり居心地がいい空間です。
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料理レポート
『小肥羊』の火鍋は、白湯(ぱいたん)スープと麻辣(まーらー)スープで楽しむことができます。
ちなみに麻辣スープは、3段階から辛さが選べますが、初回なので最弱の「小辛」でオーダーしてみました。
ラム肉や野菜をしゃぶしゃぶする前に、まずはスープ単体の味を確かめてみます。
白湯スープは、塩味がスキッとしながら、優しい薬膳の刺激が感じられるクリーミーな味わいです。
薬膳はたっぷり浮いていますが、想像よりもクセが少なく、ちょっとだけ独特なコクがある鶏白湯ラーメンのスープをイメージして頂ければ伝わるかなと思います。
麻辣スープは、最弱の「小辛」を選んでいたこともあって、見た目の想像よりも辛さがマイルドで、後から山椒の痺れる刺激がジワーっとくる程度です。
わりとシャバっとしていて、塩味のキレのあるコクはスープカレーの味わいに近いような感じがします。
『小肥羊』では、ラム肉を中心としたお肉をしゃぶしゃぶしながら火鍋を楽しめます。(もちろん豚肉や牛肉も用意されています)
スープ単体で味わうよりも、お肉や野菜と一緒に食べると、より薬膳の風味が際立ちます。
なお、「火鍋」を食べ終えたあとの最後の〆として中華麺で「薬膳ラーメン」を楽しむことができます。
白湯スープの〆ラーメンは、薬膳のコクが複雑でウマい鶏白湯ラーメンといった感じで、単純にこの味の鶏白湯ラーメン屋があったら通いたくなるレベルです。
麻辣スープの〆ラーメンは、ビリリッと痺れる山椒の刺激がある「カレーラーメン風」の仕上がりで、どちらもハマる人が多そうです。
池袋キュープラザの火鍋「小肥羊」のまとめ
池袋最大級の商業施設「キュープラザ」の『小肥羊』で、健康的な薬膳たっぷり火鍋を堪能することができました。
ほんとうに薬膳がプカプカと鍋にたっぷり浮いているほどたっぷり入っているので、食べた後には体全体がカーッと熱気を帯びて元気が出てきます。
最近元気が無くてエネルギーをチャージしたいという方には、うってつけの料理だと思います。
それと、「キュープラザ」はもっと施設全体がガヤガヤしている感じなのかなーと思っていましたが、2階のレストランフロアは落ち着きのある空間になっていて、フロア全体に広さがあることもあってノンビリご飯を食べることができました。
池袋「キュープラザ」でご飯を食べてみたい方、薬膳たっぷり健康的な火鍋を食べてみたい方は是非『小肥羊』をご利用下さい!
池袋キュープラザの火鍋「小肥羊」の営業時間等
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