池袋のベトナム・エスニック料理「レインドロップ」グルメレポ!
池袋駅東口から徒歩7分のベトナム・エスニック料理店『レインドロップ』のレポートです。
ココ『レインドロップ』は、2019年11月1日にオープンしたばかりの、国産ハーブ&無農薬野菜にこだわったベトナム・エスニック料理屋さんです。
- 国産ハーブ&無農薬野菜をたっぷりとって、元気をチャージしたい方
- 日本人向けの優しい味付けのエスニック料理を食べたい方
- 2019年11月1日にオープンしたばかりの新しい池袋のベトナム・エスニック料理店を訪れたい方
外観写真
『レインドロップ』は、池袋の「南池袋公園」近くの路地にある建物の2階にオープンしています。
お店の看板自体はシンプルなデザインですが、「ベトナム料理と自然派ワインの料理が並んだ看板」は彩りが鮮やかで結構目にとまると思います。
店内の雰囲気
店内は真ん中に相席用の大きなステンレス製のテーブルをど~ん!と構えて、周りに2~4人用テーブル席が複数設置されています。
オープンしたてということもあってピッカピカですが、さすがベトナム料理店だけあって、不思議と「アジア旅行気分」が軽く楽しめるような雰囲気が出ています。
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料理レポート
今回、筆者はランチタイムに来店しましたが、「鶏肉のフォー」「香草と茹で鶏の混ぜご飯(カオマンガイ)」などのベトナム料理といえばという顔ぶれのメニューが並んでいます。
国産ハーブと無農薬野菜にこだわった料理を提供してくれるお店ですが、ランチメニューはだいたい700~800円ていどなので、健康だけでなく、お財布にも優しいのが嬉しいポイントです。
鶏肉のフォー
ベトナム料理で麺料理といえば、やはり米粉麺の「フォー」が食べたくなります。お店一押しの「鶏肉のフォー」をオーダーしてみました。
透き通った透明感のあるスープに、箸でもわかるプルプルとした触り心地のフォーが魅力的な逸品です。
普段良く食べているラーメンの小麦麺とはもちろん全く食感が異なり、プチンとかみ切れる食感と、麺がトロけていくような感覚が楽しめます。
スープは鶏ダシとほんのり生姜が効いた優しい塩味がベースとなっています。シンプルながら奥深いコクがあるので、そのままでも飽きが来ません。
そして、『レインドロップ』では、「フォー」などの麺料理をオーダーすると、別のボウルにたっぷりの国産ハーブ&無農薬野菜を入れて提供してくれます。
そのままサラダ感覚で食べるのも良しですが、やはりフォーに入れて塩味ベースのスープと一緒に食べるのがいい感じです。
さすがコダワリの国産ハーブ&無農薬野菜だけあって、緑々しく、とにかく味が濃くておいしい!
ちなみに少し刺激が欲しいなという方は、ハーブ&野菜と一緒に提供される唐辛子や、卓上に置かれている「チリソース」「ニンニク入りの魚油」を少し入れるだけでピリリとした刺激が加わってアクセントが楽しめます。
香草と茹で鶏の混ぜご飯(カオマンガイ)
ベトナム料理らしい香草と茹で鶏の混ぜご飯「カオマンガイ」もオーダーしてみました。
シンプルな茹鶏とご飯に、奥深い味わいの甘辛のタレと香草の爽やかなハーブ感がマッチしていて、優しいのにパンチがあってジューシーという不思議で絶妙な美味しさが詰まっています。
池袋のエスニック料理「レインドロップ」のまとめ
2019年11月1日にオープンしたばかりですが、すでにお客さんが沢山入っていて、このお店はすぐに超人気店になるな~と実感できるベトナム・エスニック料理店でした。
外食の食べ歩きをしていると、どうしてもコッテリした料理やファーストフードが多くなってしまうのですが、ココ『レインドロップ』に来ればたっぷりの国産ハーブ&無農薬野菜が食べられるので、体も喜んでくれます。
ちなみに、写真だと伝わり辛いかもしれませんが、ハーブと野菜がたっぷり食べられることもあって、どの料理もボリュームがあって、大食漢の筆者でも普通盛で大満足できる量でした。
国産ハーブ&無農薬野菜でお腹いっぱいになれるという健康的で贅沢な気分を楽しむことができます。
なお、『レインドロップ』は食べログからコース料理のネット予約が可能です。健康的なエスニック料理片手に飲み会が開ければ盛り上がること間違いなしなのでオススメです。