池袋の「ローストビーフ 大野」グルメレポ!
池袋駅東口から徒歩6分の『ローストビーフ大野』レポート記事です。
ココ『ローストビーフ大野』は、2017年3月に池袋東口に誕生したローストビーフ屋さんですが、店内がコンパクトながらオシャレなこともあり女性人気の高いお店です。
- 池袋でユッケ風味のローストビーフをたっぷり食べたい方
- コンパクトながらオシャレな店内でローストビーフを楽しみたい方
- 高級志向の「黒毛和牛ローストビーフ」も用意されていると嬉しい方
外観写真
ココ『ローストビーフ大野』は、池袋東口の東急ハンズがあるメイン通りを1本横道にそれたところで営業しています。
お店が地下1階にあること、縦長のコンパクトなお店なので少し目立ち辛いですが、美味しいローストビーフが食べられる名店です。
ローストビーフのように赤く染まった階段通路を降りていくと『ローストビーフ大野』があります。
店内の雰囲気
店内は赤を基調としながらブロック壁も用いられていて、可愛らしくオシャレです。
お店自体がオシャレということもあり、女性人気が高く、筆者が来店したときも8割のお客さんが女性でした。
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料理レポート
ココ『ローストビーフ大野』では、外国産のお肉を使った通常のローストビーフ丼と黒毛和牛のローストビーフ丼を選んで食べられます。
(通常)ローストビーフ丼セット
まずは外国産のお肉を使った「さっぱり」が特徴のノーマルのローストビーフ丼セット(1,800円)をオーダーしました。
ローストビーフの他、牛骨スープと味変化用に「山ワサビ」と「クリームチーズ」がセットになっています。
某人気ローストビーフ店同様、こんもりと山のようにローストビーフが盛られ、頂上には黄身がそびえたっております。
ローストビーフの山を崩すと自然と黄身がお肉全体に芸術的に絡まって行きます。これは食欲をそそる~!!
お味の方は、ユッケ風味のタレがしっかりしみ込んだローストビーフに仕上がっています。
もちろんローストビーフはスジ感もなく、口の中で簡単にかみ切れるほど肉質が柔らかく、生肉っぽいウマさが溢れています。
味変化用に用意された「山ワサビ」とも相性が抜群で、山ワサビのツーンとした爽快感のある辛さが加わることで、お肉とタレの甘みがより際立ちます。
「クリームチーズ」と一緒にローストビーフを食べると、こってりとしたミルキーな風味が加わって、マヨネーズとはまた違った面白い味わいを出してくれます。
池袋の「ローストビーフ 大野」のまとめ
コンパクトながらオシャレな店内で、美味しいローストビーフがたっぷり食べられました。
韓国人のシェフが作っていることもあって、タレが「ユッケ風」なので、「ユッケ」が好きな人には間違いなくぶっ刺さるローストビーフだと思います。
ローストビーフのボリュームたっぷりなので、どうしても後半やや飽きが来てしまうところですが、そこを狙い打った「山ワサビ」「クリームチーズ」を使った味変化もすばらしいと思います。
セットでついてくる牛骨スープも、淡麗な見た目とは裏腹にキリッと濃い目の味付けで、これがまたローストビーフ丼の箸休めとして最高でした。