池袋ルミネ「味の牛たん 喜助」グルメレポ!
池袋駅直結ルミネ8階のレストランフロアにある牛タン屋さん『味の牛たん 喜助』レポートです。
ココ『味の牛たん 喜助』は、1975年(昭和50)年1月1日に仙台で創業された超老舗の牛タン屋さんの池袋支店です。
- 池袋で仙台発の本場の「牛タン」を食べたい方
- 池袋駅直結のルミネで、広々として開放感のあるお店でご飯を食べたい方
外観写真
『味の牛たん 喜助』は、ルミネ8階にある映画館「シネ・リーブル池袋」の目の前で営業しています。
とりあえず池袋ルミネの8階まで行けばフロアガイドもあるので、簡単にたどり着けると思います。
(池袋って、西口に東武、東口に西武、そしてルミネ・パルコと3文字カタカナの似た名前のファッションビルが駅に直結してるので、混乱しますよね・・・。)
店内の雰囲気
店内はお店を囲う壁がなくオープンな雰囲気で開放感があり、居心地がとても良いです。
なお、カウンター席ならばガラス越しに職人さんが牛タンを炭火で焼き上げる様子が見れるので、調理工程を眺めながら待ち時間を楽しめるかもしれません。
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料理レポート
『味の牛たん 喜助』では、通常の「牛タン焼定食」の他、牛タンが分厚くカットされた「特切り厚焼定食」が食べられます。
味付けは「しお」「たれ」「みそ」の3種類があり、ミックス定食も用意されています。
牛タン焼定食(しお)
まずは、一番オーソドックスな「牛タン焼定食(しお味)」を注文しました。
牛タン定食らしく、炭火焼きされた牛タンの他、牛テールスープと、たっぷりのおしんこ&味噌南蛮漬けが添えられています。
炭焼きされた牛タンから香ばしい独特の肉々しい良い香りが立ち込めて食欲をそそります。
ちなみに、『味の牛たん 喜助』では麦飯の大盛&おかわりが無料となっています。
普通盛でも「うお、結構量あるなー」と思うほどコンモリと盛られていますが、肉汁溢れる牛タンのジューシーさが最高のおかずになるので、ペロリとイケてしまいます。
テールスープは刻みネギと牛テールからダシがたっぷり溶け出していて、優しい甘さがありながらも、深みのある味わいです。
ランチタイム限定「厚切りステーキ丼」
『喜助』では、オープン11時~16時まではランチ限定の牛タン丼が楽しめます。
他の牛タン丼よりもお値段は張りますが、後日、再来して、ひときわ美味しそうな「厚切りステーキ丼」をオーダーしてみました。
テールスープ、おしんこ&南蛮漬けに加えて、サラダもセットになったお得なランチメニューになっています。
「厚切り」とうたっているだけあって、「牛タン焼定食」の牛タンよりもかなり分厚くカットされていて、箸で持ってもズッシリ重みが感じられます。
サーロインやヒレのステーキにはない「コリッ」とした牛タンならではの心地よい食感がありながらも、酸味と甘みのあるステーキソースで味付けされているので、まさに「ステーキ」を食べているような感覚でかっこめます。
脂ののり方も「牛タン焼定食」の牛タンよりもパワフルで、噛むたびに溢れる肉汁と脂の量が半端じゃないです。
ご飯はしっかり「麦飯」になっていますが、牛タンの肉汁とステーキソースをたっぷり吸い取っているので、麦飯単体でもジューシーで美味しさが溢れています。
池袋ルミネ「味の牛たん 喜助」のまとめ
実は筆者は、仙台の『喜助』にも訪れたことがあるのですが、記憶の中にある仙台の『喜助』と遜色がない美味しい「牛タン定食」が楽しめました。
牛肉の中でも独特なコクとヘルシーさを兼ね備えた「牛タン」を職人さんが手作業で炭焼きしてくれると、やっぱりウマいです。
池袋で仙台発の牛タン定食が食べたくなった時には、是非『味の牛たん 喜助 ルミネ池袋店』をご利用下さいー!