板橋本町の二郎系「ラーメン慶次郎」グルメレポ!
板橋本町駅から徒歩1分の二郎インスパイア系『ラーメン慶次郎』レポートです。
ココ『ラーメン慶次郎』は、本家二郎顔負けの本格的な「二郎系ラーメン」が食べられるのに加えて、「ワサビマヨネーズ」「カラシマヨネーズ」などの少し変わった無料トッピングができるお店です。
- 板橋本町駅ちかくで「本格的な二郎系ラーメン」が食べたい方
- 優しい接客の二郎系ラーメンのお店をお求めの方
- 二郎にマヨネーズをかけたら絶対美味しいだろうなと感じていた方
外観写真
『ラーメン慶次郎』は本家二郎に近い黄色の看板でやや年季の入った雰囲気の外観で営業しています。
なお、『ラーメン慶次郎』では、お店の右手入口から入ってから食券を購入する仕組みになっています。
お店の中でもメインエリアと食券購入エリアとは一応繋がっているので、お店右手側で食券が買えることだけ覚えておきましょう。
店内の雰囲気
外観は結構年季の入った感じですが、店内はウッドベースで清潔感があるコの字型のカウンター形式です。
また、ココ『ラーメン慶次郎』の店員さんはとにかく物腰が柔らかく優しい接客をしてくれることでも有名です。
どことは言いませんが、結構二郎系ラーメンのお店は接客がやや高圧的なところも結構あるので、接客が優しいのは『ラーメン慶次郎』のとても良いポイントの一つだと思います。
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料理レポート
一般的に二郎系ラーメン店では、着丼時に無料トッピングを聞かれることが多いですが、ココ『ラーメン慶次郎』では食券を店員さんに渡すときに無料トッピングが選べます。
「ヤサイ」「アブラ」「ニンニク」等の二郎系ラーメンのスタンダードなトッピングに加えて、「わさびマヨネーズ」や「ピリ辛マヨネーズ」「カレー味マヨネーズ」のトッピングができるのも大きな特徴です。
マヨネーズトッピングもとても気になりましたが、まずはスタンダードな二郎系ラーメンの味を楽しみたかったので、「アブラ」「ニンニク」コールでオーダーしてみました。
ちなみに並盛は200gで、無料オプションの麺増しをすると300gとなります。
『ラーメン慶次郎』のスープはレンゲですくうと、透き通ったクリアな豚脂と、醤油スープが2層にクッキリわかれます。
醤油のコクとキレにパンチがあり、本家ラーメン二郎の中でも「ひばりヶ丘店」のスープの味に極めて近いな~と思いました。
「ラーメン二郎 ひばりヶ丘店」は二郎の中でも指折りに美味しい店舗として有名なので、簡単に言えば「我々二郎ラーメン好きが求める味」ということになります。
また、麺は二郎系ラーメンらしい「ワシワシ・ゴワゴワ」の極太麺に仕上がっています。
麺を天地返ししたときにあふれ出す蒸気から、豚脂とニンニク、ヤサイの良い香りが立ち込めて、「キタキター!」という高揚感を与えてくれます。
麺はかなりコシがしっかりとしていて、本家二郎よりもやや硬めです。
筆者個人的には麺は硬めの方が好みなので、このワシワシゴワゴワ硬めの極太麺は超大好物なバランスです。
ニンニクのパンチもしっかり効いていて、麺から溢れる炭水化物の甘みとともに、ジャンキーな刺激が口の中いっぱいに広がります。
二郎系ラーメン店では、チャーシューのサイズ感が不均一なお店が多いですが、ココ『ラーメン慶次郎』の豚チャーシューは形の整った均一感のあるチャーシューが2枚入っています。
もちろん肉質はホロッと柔らかく、タレがよーくしみ込んだ「二郎系ラーメンのチャーシュー」らしい、コッテリとしたウマいチャーシューに仕上がっています。
板橋本町の二郎系「ラーメン慶次郎」のまとめ
『ラーメン慶次郎』で、超本格的な「二郎系ラーメン」を楽しむことができました。
本家ラーメン二郎の中でも特に美味しいと言われている「ひばりヶ丘店」の味わいにかなり近いバランスに仕上がっているので、ジロリアンの方なら間違いなく満足できる逸品になっていると思います。
あとは、今回は無料トッピングで頼みませんでしたが、やはり「マヨネーズ」のトッピングは『ラーメン慶次郎』ならではのサービスだと思います。
「カロリー?なにそれ?二郎系ラーメンにマヨネーズとか最強やん!」という方は、是非トッピングオーダーをしましょう!