こんな方にオススメ
- 豊洲で少し奮発して美味しいお肉が食べたい方!
- 落ち着いた高級感のある店内が好きな方!
- ドライエイジング(乾燥熟成)されたお肉が食べたい方!
豊洲 ステーキ「宮地」レポート
東京 豊洲駅から徒歩3分くらいのところにある「豊洲フォレシア」ビルにある「鉄板焼 宮地」さんにランチタイムでお邪魔しました。
「宮地」と言えば、銀座にもある高級鉄板焼き屋さんでございます。
ディナータイムとなれば、1~2名程「諭吉さん」の同席が必要となるコースが沢山ございます( ゚Д゚)
しかし、ランチタイムならば、少しお値段を抑えて高級ステーキを楽しむことができます。ということで、ランチタイムに来店でございます。
お店の外観
御覧の通り、ランチタイムと言えど、凛とした雰囲気のある外観となります・・・
お店の外に、使用する黒毛和牛の牛肉がディスプレイされております。
なお、「宮地」では、「ドライエイジング」と言われる手法で、60日間乾燥熟成させたお肉を使用するとのことです!
店内の様子
店内は少し薄暗く、重厚感のあるJazzがかかっております。
「さ、さすが高級店・・・」というオーラーが出ています。
来店されているお客様達も、なんだか「落ち着きが違う」ように見えてしまいますw
席につくとおしぼりを頂けますが、「ミント」で香りづけされております。
こ、これが高級店のサービスかっ・・・
ランチ「オーストラリア産サーロイン&黒毛和牛コンビ」レポ
ランチタイムは1,400円の焼肉丼から始まり比較的お手頃価格で鉄板焼きを楽しむことができます。
今回は「オーストラリア産サーロイン&黒毛和牛コンビ」をオーダーしました。
オーダーが完了すると、目の前でステーキの調理が開始されます。
今回使用するお肉を簡単にご紹介頂きながら、焼き加減のヒアリングを聞かれます。
今回は「ミディアムレア」でお願い致しました。
牛肉が鉄板に乗っかり、ジュージューの音を出しながら、徐々に肉を焼く良い香りが漂い始めます。鉄板焼きは、この目の前でお肉が焼かれていく眺めが最高ですね~!
塩胡椒で味付けがされて「オーストラリア産サーロイン&黒毛和牛コンビ」完成です!
左側のお肉が「オーストラリア産」、真ん中の赤身が綺麗なお肉が「黒毛和牛」となります。もう見た目が全然違うものですねぇ・・・
まずは、塩やソースをつけずに、そのまま「オーストラリア産」を食べさせて頂きます。
硬さが程よくあり、噛み応えのあるお肉となっています!
表面がコンガリ焼かれており、噛むと少しジャーキー感がある味の肉汁が溢れてきます(*´▽`*)
続いて、「国産黒毛和牛」を食べさせて頂きます。
「赤み」の鮮やかさが「オーストラリア産」と比べると段違いですね。
口に含みた瞬間、肉汁の甘みと味の濃さがま~~ったく違うのがすぐにわかります。
噛むと口の中でプリンプリンと弾力良くはじけ、噛むたびに甘い肉汁と脂がドバドバ溢れてきます。
日本の国産黒毛和牛すごいよ(*´▽`*)
なお、「胡椒」「塩」「オリジナルソース」の3種類用意されております。
オリジナルソースは、「にんにく・しょうゆ・ごま・野菜」を混ぜて作ったソースとなっていますが、非常にステーキとマッチします。
ステーキとともに、ダシがキリッと効いた美味しい「お味噌汁」と「ご飯」も楽しんで完食です。
まとめ
ランチタイムで利用しましたが、高級感がある落ち着いた店内で美味しいステーキを十分に楽しむことが出来ました。
なお、「オーストラリア産」と「国産黒毛和牛」のステーキ食べ比べを行いましたが、断然「国産黒毛和牛」の方が美味しかったです。
同じく牛肉なのに、産地や育成方法でここまで食感と味が変わるのか・・・というのを改めて実感致しました。
ご利用頂く際には、少しお値段は張りますが、是非「国産黒毛和牛」のステーキをお楽しみ頂くことを推奨いたします。