こんな方におすすめ
- 旬の食材を使ったお寿司を少しずつ色々食べたい方
- 新宿駅の駅前(ニュウマン)で職人の技が光る極上にウマい寿司が食べたい方
新宿ニュウマンの寿司「SUSHI TOKYO TEN」グルメレポ!
新宿駅南口にある商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」にある寿司屋『SUSHI TOKYO TEN』のレポートです。
ココ『SUSHI TOKYO TEN』は、西麻布にある「すし天」の姉妹店にあたる江戸前寿司のお店です。
基本的には、「おまかせ」によるオーダーとなっており、寿司職人の方が旬な食材を使ったお寿司・おつまみを提供してくれます。
外観写真
『SUSHI TOKYO TEN』は、新宿駅南口ニューマンフードコートエリアの中にお店を構えています。
ニューマン自体がややいりくんだ構造をしていますが、フードホールエリアにさえたどり着ければすぐに『SUSHI TOKYO TEN』を見つけることができます。
ちなみに、ランチの「おまかせ」寿司は11時~開始となりますが、予約が可能なこともあり、飛込の場合は11時ジャストに到着しても、だいぶ待つこともあります。
筆者も11時に飛込みで来店しましたが、すでに店内は予約のお客さんで満席になっており1時間ほど待ちました。
店内の雰囲気
商業施設のフードコートにありながらも、さすが西麻布の寿司屋さんと姉妹店というだけあって、和の凛とした高級感があります。
ちなみに、テーブル席でも1~2貫ずつ丁寧にお寿司・おつまみを提供してくれるので安心です。
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料理レポート
ランチタイム3,500円のおまかせ寿司
筆者は予約なしでランチタイムに飛込みで来店したので、3,500円の「おまかせ寿司」を楽しむこととなりました。
この日、最初のお通しとして提供されるのが「シジミの一番だし」です。
この「シジミの一番だし」が、シジミの旨味エキスがギュッと濃縮されていて上品な甘さがあり、一生すすってたいと思うほどウマみたっぷりでほんとうに美味しい!
『SUSHI TOKYO TEN』では、お寿司とおつまみの一品が交互にすこしずつ提供されていきます。
ネタには醤油がサッと塗られ、シャリは赤酢と昆布だしで〆られた状態で提供されるので、そのままパクッとたべられます。
寿司ごとにウマさを語っていくのは野暮なので割愛しますが、どの寿司もコダワリの旬なネタなので、高級店の寿司さながらの極上のウマさです。
ちなみに、おつまみ一品メニューは「煮アワビ」や「いくら小丼」「しじみの味噌汁」などが提供されました。
「いくら」は、ふだん食べているモノよりも醤油ダシの味付けが控えめながらも、鮮度が格別だからなのか優しい磯甘さとコクが味わえます。
また、「しじみの味噌汁」は、何粒しじみが入っているかわからないほど超大量のしじみが入っています。
また、手巻き寿司として「ネギトロの手巻き寿司」が提供されましたが、なんとカット玉ねぎが散りばめられた斬新な一品です。
モーニングタイムのばらちらし
朝7時~11時のモーニングタイムと21時半~25時のナイトタイムは、「ばらちらし(1650円)」を楽しむことができます。
なお、グルメなサラリーマンの方々が出勤前に食べにくるのか、モーニングタイムは8時には売り切れになっている日もあるので、ご注意下さい!
赤酢で味付けされた酢飯といくらやネギトロを始めとしたたっぷりの新鮮な魚介類が溢れかえっていて、めちゃくちゃボリュームがあります。
新鮮なウニもたっぷり乗っかっていて、ウニ独特の磯ウマさが酢飯と一緒に楽しめるので、朝から超ハッピーな気分になります。
また、モーニングの「ばらちらし」にもしじみダシの効いた味噌汁がセットでついてきます。
朝の寝ぼけた体にシジミダシの効いた味噌汁が体に染みわたって、日本人として最高の朝食を食べているな~と多幸感を感じざる得ません。
新宿ニュウマンの寿司「SUSHI TOKYO TEN」のまとめ
筆者は予約なしの飛込みランチの「おまかせ寿司」、限定の「ばらちらし」を楽しみましたが、お値段以上の価値が確実にある、極上のお寿司&ばらちらしを堪能できました。
新宿駅の駅前にありながらも、高級寿司さながらの至福の極上寿司がコスパ良く楽しめるのは最高だと思います。
ココ『SUSHI TOKYO TEN』は、接待にも使えるレベルの極上の江戸前寿司が楽しめる名店だと思います。
新宿駅の駅前ながら、高級店さながらのウマい寿司が食べたいときには是非『SUSHI TOKYO TEN』をご利用下さい。