こんな方におすすめ
- ツウが好みそうな隠れ家的ラーメン屋さんをお探しの方
- 閑静な住宅街の中で営業しているお店でユックリご飯を食べたい方
- (通常)朝10時半~営業しているラーメン店をお探しの方
要町ラーメン「麺舗 十六」グルメレポ!
要町駅から徒歩5分、池袋西口から徒歩10分ほどのラーメン屋さん『麺舗 十六』のレポートです。
ココ『麺舗 十六』は、要町ちかくの住宅街の中でひっそりと営業している隠れ家的な雰囲気がありながらも、行列ができていることも珍しくなく人気ラーメン店です。
外観写真
『麺舗 十六』は御覧のようなわりと素朴な店構えで営業されています。
すぐ隣には同じく隠れ家的な雰囲気ながら人気のカレー屋さん「かえる食堂」があります。グルメの名店揃いの路地裏です。
店内の雰囲気
店内は外観からの見た目どおりコンパクトなサイズになっています。
ちなみに、独特なゆるフワなオーラを持った女将さんが優しい接客をしてくださいます。
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料理レポート
『麺舗 十六』では、「らーめん」の他、「つけそば/あつもり」「B麺(あぶらそば)」「しおそば」がていきょうされています。
また、オーダー時に麺の量が選べますが、並盛でも460グラムとわりと凶悪なボリュームです。
らーめん
まずは一番ベーシックな「らーめん」をオーダーしてみました。並盛460gでオーダーしてみましたが、食べる前から分かるボリューム感!
スープは脂がたっぷり油膜をつくっていて、濃い醤油色が美しい見た目です。
結構しっかり脂が効いていて、それでいてどこか「昔懐かしい中華そば風」です。
麺は、太麺ストレートになっています。増しをせずともたっぷりのネギがのっているので、麺によく絡まります。
麺はかなりフニャッと柔らかめに茹でられているので、最初は驚くかもしれません。
筆者は麺は硬めの方が好みなのですが、ココ『麺舗 十六』の麺は柔らかい分、麺がスープをたっぷり吸い取っているので、ラーメンとしての一体感が楽しめるのでスルスル食べれます。
つけそば
らーめんが絶品だったので、後日「つけそば」も食べに来てみました。
「つけそば」のスープは、「らーめん」のスープよりも油膜が少なくより澄んだ色をしています。
「つけそば」のスープは、わりと大勝軒のスープに近いような醤油のコクと魚介ダシのキレがある仕上がりです。
「つけそば」の麺も「らーめん」同様にけっこう柔らかめに茹でられています。
冷やされている分、そうめんのように爽やかな喉越しが楽しめるバランスです。
それと、「らーめん」「つけそば」ともに『麺舗 十六』のチャーシューは本当にウマい!
要町ラーメン「麺舗 十六」のまとめ
基本営業時間が10時半~15時とやや特殊なこともあって、なかなか来店できずにいましたが、噂通り絶品の「らーめん」「つけそば」を楽しむことができました。
蕎麦のカエシのようにキリッとコク深いスープは、ほんとうに飲んでいて飽きが来ない仕上がりです。
麺は柔らかめに茹でられているので、人によってやや好みが分かれそうなところですが、「らーめん」としての一体感がありイイ感じでした。
なお、冒頭でもお伝えしましたが、基本の営業時間は10時半~15時となっておりますが、夜営業が行われることもあります。
公式のTwitter情報をウォッチしてから来店することを強くオススメします。
なお、要町の厳選おすすめラーメン屋さん5店を別記事でまとめています。他のラーメン屋さんも気になるという方はチェックしてください!